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月日が経つのがあまりに早く、気付けば半年以上ぶりの更新。日々の生活はあまりにがむしゃらで、ゆっくり振り返るのも面倒なこのごろだったけれど、かといって投げやりでもなく、ありがたいことに充実している。
仕事が本当にちゃんと仕事なので、大変だけど大満足で、ついついイベント的な楽しみがなくても過ごせてしまっていたけれど、夏が終わりさすがに疲れが溜まっていたのか、ちょっとへろへろかもーと思っていた頃にやってきました、念願のパリ旅行。今年の始まりに、絶対行くっ!と心に決めて、6月に予約。夏が来て、気付けば秋がはじまって、あれよあれよと終わってしまったけれど、どうやらまた行く事になりそうなくらい楽しかった&やりのこしたっぷりなため、覚え書きにてブログ更新。 #
by clmomo
| 2014-10-10 22:13
| journey
最終日。午前中からやり残していた、オペラ座の見学予定で向かってみると、報道陣がざわざわ。裏口で、みんなが草間彌生的カラーリング(黄色地に黒のドットっぽい)のコートを来ているおかっぱな女性に「アナ!サンキュー!」と叫んでいるではないかっ!こりゃ間違いなく、アナ・ウィンター(アメリカ版『ヴォーグ』の編集長で、『プラダを着た悪魔』のモデルになったという人!)じゃん?と大興奮。正面入り口でもモデルさんみたいな美人さんがわんさかいてみんなパシャパシャ撮られてるー!なんかあるんだろうなぁ、とオペラ座のショップでお土産を観ながら、店員さんに尋ねると、「ファッションウィークのショーで中は観られないよ」とな。あらためて正面をみると、どうやらステラマッカートニーのショーがこれから開催されるとか。
時々BSで放映されているファッション通信を観たりするけれど、まさかそんな世界を垣間みられるとはっ!オペラ座は次来る時でいいよっ!としばらく有名人が来るのを待っていると、ガードマンに囲まれて、さらに報道陣に囲まれて誰かが来た模様。近づいてみると一瞬ラテン系な美人の顔が目の前に。まさかと思って「今のは誰?」と聞いてみると、「サルマ・ハエック」って!サルマ・ハエック?!ってあの女優の?!(『フリーダ・カーロ』が有名かと)もう、大興奮!あっという間の出来事に、残念ながらカメラに収める余裕もなく、でも非常に貴重な体験をいたしまいした。楽しい、パリ! 昼には空港へ向かわねばならぬため、最後にラファイエットを一回り、ゲラルドの塩をゲットし、空港行きのバスへ乗り込みました。写真はラファイエット百貨店の天井。ゴージャス! 4泊5日のパリ滞在では、凱旋門もまともに観てないし、エッフェル塔にも登ってないし、ポンピドーも行きたかったし、ドラクロワやギュスターブモローの美術館とかも観たかったし、あぁ、ムーランルージュのショーも楽しみたかったし、なにより食事を楽しむ余裕がなくて、やり残した事もたくさんあったけど、少なくともこれだけは、というあれこれは入門編的に十分楽しめた! 絶対、また行きたい。パリだけじゃなく、モンサンミッシェルやベルサイユ、SANAA建築のルーブルの別館、シャガールのステンドグラスで有名なランスの大聖堂(なぜかこの切手を持っているのだ!)など、興味は尽きず。何より、フランス語って、勉強しがいがあるよなー、と片言のフランス語がたまに通じたりしたことで、ますます再びのフランス旅を心に決めて、飛行機に乗り込んだのでした。 ドーハ行きの飛行機待ちのカフェで、ベトナムにいくというフランス人に、トイレ行く間、ちょっと荷物見といて欲しい、なんて頼まれたり、セキュリティチェックで他の旅行者に優しく声をかけられたり、最後まで旅らしさを味わいつつ、ドーハでは行きで意気投合した彼女と無事に再会できたし、いい旅であったことよ。 まぁ、そこからしばらく寝不足と体調不良に苛まれ、いわゆる時差ぼけとやらも存分に味わう羽目になりましたが、海外初一人旅、大成功!楽しかったなぁ。来年も行けると良いなぁ。 旅の余韻はお土産で堪能。待ってろ!また行くぜっ! #
by clmomo
| 2014-09-29 10:00
日曜日はショッピングモールなど、買い物どころはお休みが多いこの日は、夕方行くのも怖いしな、と朝から墓へ。観光地としていくつか紹介されていた中で、ペール・ラシェーズへ。こんなとこ、みんな来るのかな、と思いながらも結構な人がっ!
入り口でめぼしい人物をチェックして、まわってみました。 まずはショパン。遺言で心臓だけはワルシャワにあるらしい、と言う事を思い出しながら、西洋って土葬だっけ?とちょっとゾクリとしたりして。足下にそうか、いるのか?と考えて朝から来て正解だったとあらためて。 これはオスカー・ワイルド。旅行前にチェックした『パリ、ジュテーム』という短編映画集でまさにここが舞台になっている一本が。オスカー・ワイルドってあまりよく知らないけれど、恋愛小説の神様みたいな感じなのか?その映画でもこの墓石にみんながキスマークを残しているので有名らしく、主人公がキスをすることで婚約者とけんかになるっていう話だったが、行ったときには遺族の希望でなんとガラスのバリケードが(笑) これはエディット・ピアフ。とまぁこんな具合でいくつか有名人が眠っているとのことだが、結構広く、まぁ墓だしねぇ、と後にする。 お店は閉まっているけれど、代わりにマルシェはあちこちやっている、ということでラスパイユのビオマルシェへ。ジャガイモのガレットを片手に、マルセイユ石けんと、蜂蜜キャンディに頼まれていた白ワインをゲット!英語でだけど、ちゃんとおすすめを聞きながら。地下鉄で移動し、ムーランルージュを写真に収め、ロマンチック美術館へ。 ここは貴族の家を美術館として寄贈したものだそうだけど、かつてはジョルジュ・サンドとショパンが住んでいた事もあった場所だそうでゆかりの物が展示されている。 で、こんな物がぁ! ショパンの手。石膏で作られていて、しわとかもリアルに再現されてるっ!ということでここでもゾクリ。併設されているカフェは程よく手入れされている庭が席になっていて、そこで小一時間程ひたすら計画していた日本へのハガキを書きまくる。ここへきてゆっくりした時間を過ごせました。 そこから再びムーランルージュを横目にモンサンクレールへ向かう。途中にゴッホの住まいも目にし、 『アメリ』の舞台となったカフェ・ド・ムーランもちらりと目にし、モンサンクレールへ。 ストリートミュージシャンや、パフォーマもいて、人がわんさか!だけど丘から臨むパリ市街に、やっぱり来てよかったなぁ、と早くもこの旅を振り返ってみたり。 さすが観光地、ということでお店もオープンしているところが多くて、おかげでKUSMI TEAの店で紅茶をゲット!その名もLOVE!カルダモンやピンクペッパーが入っていて、かなりスパイシーだけど、ミルクを入れるとまろやかで甘さを感じる、まさに厳しくもあり優しくもある「愛」って感じな味でした。 ホテルはそこから15分ということで、ガイドブックを観ながら途中でまたもやショパンが住んでいたというオルレアン広場へ。歴史的な場所ってそうと知っていないと気付かないもので、ここも地図がなけりゃ全くわからぬ。そして中に入れないとその証拠も目に出来ない、ということで鍵がかかった門を前にうろちょろしていたら、「入りたいの?鍵持ってるからついておいで!」と声をかけてくれたパリジャンがっ!というわけで奇跡的に入れたー! それがここ。ちゃんと中にはショパンが住んでた、という標があって、彼は「ほらこれさっ!」みたいに教えてくれて、すごーく嬉しかった。前日はホテルでショパンを聴きながら過ごしたから?多分、ショパンに呼ばれたね。 パリに来て、本当に毎日よく歩いてるなぁ。そして毎晩よく眠れて、健康的。余は満足じゃ。 #
by clmomo
| 2014-09-28 12:00
| journey
日にちが迫って来たので、絶対達成すべき事!をリストにして3日目は、ミュゼパス対象のノートルダムとサントシャペルへ。おそらくノートルダムは登ってこそなんだろうけど、またもや行列。断念してサントシャペルはなんと改装中で中途半端な姿だったけど、こじんまりながら堪能。
ヨーロッパの楽しみの一つに教会があると思うけれど、高校時代にハンガリー、チェコで巡った事があって、新鮮さよりは懐かしさが。そして観光地としてだけでなく、信仰の聖地としてもきちんと機能しているんだなぁと思えるところが神妙な気持ちにさせてくれた。 翌日日曜はクローズのお店も多くなるので、この日のうちに巡っておかねば、ということでキャンドルで有名なDiptyqueの本店へ。赤いワンピースが素敵なこれぞパリジェンヌが、日本から来ている事を確認した上で、ゆずの香りだよ、と紹介してくれたその名もOYEDO。一生懸命説明してくれて、「大江戸」からのネーミングであることがわかって感動!サン・ジェルマン34番地が本店の所在地でその名がつけられた香りの練り香水を購入。聞いてはいたけれどヨーロッパは香水文化が当たり前にあって、みんな嫌みなく、上手に香水をたしなんでいて、日本でつける事はほとんどないけど思わず。購入したのと同じ香りと、OYEDOのパフュームのサンプルをつけてくれたのも粋な感じで嬉しかった。 次に向かうはル・コルビジェによる建築で、公開されているラ・ロッシュ邸へ。きちんと勉強してる訳ではないけれど、シンプルながら可愛さも感じられるなぁ、という印象で、観に行きたいと思っていた。なにより、彼が最終的に行き着いた自宅は、本当にこじんまりしていて、それで十分なのだ、という結論にちょっと感動していて、今自分が住んでいる部屋も本当にちいさな部屋だけど、住んでみて「あぁ、十分だわ、掃除楽だし」と共感したこともあって、これからも興味深い人だったりする。残念ながら補修中で外観はちゃんと見られなかったけどー。 ロッシェ邸から徒歩圏内?とマルモッタン美術館へ。「印象派」と呼ばれるに至ったモネの作品を中心に、ルノワールなども展示。とはいえゴーギャンによる花束の絵や、パリに来て初めて目にしたシャガールなど、なかなか見応えあり。 そこからどのガイドブックでも絶対行け、的な紹介のあったショッピングスポットの「merci」へ。パリにおしゃれな人が集まっている時期だからか、あまりのお洒落っぷりに圧倒されつつ、そこでの展示は無印良品、という事実にふむふむ、と足早にその場を後にし、ガレットを遅めの昼食に。 ショッピングモール、ボンマルシェでは日本展なるものが行われていて、それをさらりと観てから奇跡のメダイユ教会へ。ここの修道女が夢で神のお告げどおりにメダルを作り、広げたところコレラが収まったことから有名になったとか。でも驚くのが、その修道女の遺体が腐敗せずに蝋化して安置されているのだとか。やはり相当有名らしく、一歩中に入ると完全観光地化されているようで、メダルの販売所には人がいっぱい!それ以上に教会内はおそらく本物の信者の方であふれ返って、あれはミサかな?執り行われていて、圧倒されました。 日が暮れだしてから、『ダヴィンチコード』で有名になったとかいうサン・シュルピス教会をのぞいたあとは、エルベシャプリエで散々悩んでお買い物。薬局とスーパーでお土産を調達し、またもやスーパーの総菜晩ご飯。着実にやりたいことを果しているが、翌日も充実させんとてしっかり睡眠をとるべく夜はゆったり。 振り返るとこの日はどうやら教会と買い物な一日だったかも。実に充実感でいっぱいでした。 #
by clmomo
| 2014-09-27 12:00
| journey
2日目は美術館デーとすることに決め、ホテルを出発。パリでやろうと決めていた事に、ヴェリブというレンタサイクルの利用を検討していて、近くのステーションへ。クレジットカードでの手続きが出来れば、旅行者でも手軽に使えるのがポイント!ただ、車と同じ交通ルールになっていて、車道が一方通行だと自転車もそれに従わないと行けないのと、大通りなんかは結構危険!そして駐輪場が一杯だと返却するのにあちこち探さないといけなくなることが判明して、1度のみの利用となりました。ホテルからオルセーまで。
日本に来てればその絵を見るのに長蛇の列だろう、という絵がゴロゴロ展示してあって、ビックリ!その昔、絵画に興味を持つきっかけを与えてくれた人に教えてもらったゴーギャンが目の前に!テレビや本でしか見た事のなかったゴッホがあちこちに!さすがにそれらを目の当たりにすると、鳥肌&うるっとしました。ルノワールやモネ、ドガ、などを堪能する中で、あぁ、いいなぁと感じたのはシスレー。あまり良く知らなかったけれど、全体的に希望を感じる風景画に癒されました。オルセーは基本絵画の撮影はアウト!有名らしい時計台からのモンサンクレールだけは撮影可能だったので、そこで一枚パチリとな。 次に、チュイルリー公園を散策しながらオランジェリー美術館を目指す。と、途中でおそらくいわゆるパリコレのショー会場になっているような様子で、オサレな人々がわんさか。すげーなー、パリ。 オランジェリーも写真はアウト(だったのかな?)だったけど、モネの睡蓮が素敵に展示されていて、作品数は少ないながらもいいなぁ、と。モネの横長ポスターをゲット! 今回の旅において、ガイドブックで目についたのがショパンネタ。ということで昼食にと考えているサンドイッチ屋の近くの、ショパンが住んでいたという、現在は宝石ブランドショーメとなっているバンドーム広場へ。 またもやちゃんと注文できるかしらん、とサンドイッチを注文、マドレーヌ寺院の階段で、鳩に狙われながら昼食を摂った後はプチパレ(市立美術館、無料!)へ。向かいのグランパレでは残念ながら次回の展示準備中だったけれど、なんと北斎を展示するとの予告が。気分がいいため疲れを知らぬ、とばかりにエッフェル塔を目指さんとて歩いていると何やら素敵な建物が、と確認するとアフリカやアジア等の芸術を展示しているケブランリー美術館とな。ミュゼパスで入れるのでトイレを借りんとて入ってみると、タトゥーが特集されてました。この美術館の外観がとても魅力的。中は個性的過ぎて、気合いがいるけど、外からは思わず足が止まります。 気合いを入れ直したところでエッフェル塔へ。この頃には身体もヘトヘトで、登る為の列に並ぶ元気はなく、遠目から見ながら、側の土産屋でまさかのサングラスを購入。 空気が乾燥しているのでジメッとした暑さは感じないものの、目がやられるほど日差しがすごくて顔が真っ赤!サングラスなんぞ富士山でしかかけたことないのに、必要だからと装着すると、気分はますますパリジェンヌ、とますます気分は良く、またもや歩いてパレドトーキョーへ。ここは市立の近代美術館(またもや無料)で、到着したときにはおそらくパレコレショーが終わった後の様子あり!普通にピカソの青の時代と言われる時期の絵や彫刻なんかが飾られてました。 相当お腹いっぱいなはずですが、この日のメインはこれからです、とばかりに再び道を戻って夜間開館を目指してルーブルへ。このときには歩きすぎて腰に来るという初めての体験に大丈夫か?と自問しながら、半分意地でまわりだすも、楽し過ぎて疲れも何のその。ちゃんと見ようとしたら1週間はいると聞いていたが、どんだけ足早にまわっても3時間はかかりました...。 モナリザは言わずもがな。他に教科書とか、興味を持って呼んだ本とかに載っている絵画がゴロゴロしていて、疲れもあってか?めまいがしそうになりました。 だって、モナリザ以外にもダヴィンチとか普通にあるのにみんなスルーしてる!なぜ?と思いながらゆっくり拝見。 またゆっくり行きたいなぁ。 最後に逆さピラミッドをカメラに収めてホテルへ向かう。 足をがくがくさせながら、夜はスーパーで購入したお惣菜を。キャロットラペが定番なのか、種類があったけど、美味しかったー!身体がビタミンを欲していた事もあってみかん風の柑橘類もゲット。 遊んでるだけなので、気持ちが全然疲れない。そして身体は疲れているので直ぐに就眠。あぁ、幸せなり。 #
by clmomo
| 2014-09-26 12:00
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